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質疑・質問一覧

会議名

令和6年第1回定例会

質問日

令和6年3月1日 (個人質疑)

議員名

塚本進介 (改革無所属の会)

通告内容

1 「誰一人取り残さない」SDGs社会における教育基盤を創る
  ダイバーシティとインクルージョンを社会に根差すためには、ディーセントワークと日本社会における自立した個人の形成が不可欠です。翻って、文部科学省の発表による不登校の児童生徒は小学校約1.7%で、中学校約6.3%になる。通常学級における特別な支援を要する児童生徒は約8.8%(令和4年度)。学校現場は複雑化しており、アフターコロナで顕在化した社会課題に取り組むには、義務教育の枠を超えた、地域全体で教育に取り組める教育体制が必要です。現状や課題を伺います。
2 「能登半島地震から学ぶ」市役所の人事と組織、外郭団体との連携
  能登半島地震を通じて、行政職員の役割の重要性が再認識されました。行政職員にとって、地元に住んでいるからこそ、見えてくる課題があります。また、外郭団体を含む行政全体で力を最大限に発揮するためには、税金の使い道だけでなく、人事や組織の構成も非常に重要です。職業意識や働き方、役割分担の見直し、さらに現代社会に適したキャリアビジョンや採用基準の確立を通じて、地域全体で共有されるふるさと意識の促進を目指すべきです。現状や課題を伺います。
3 「いつまでも姫路城に輝きを」観光産業で稼ぐ意義を考え実践する
  京都を例に挙げるまでもなく、観光産業と市民生活のバランスは重要です。観光事業に直接関わっていない市民も、姫路市の観光を支持し、応援するための取組が必要になります。あわせて、姫路城を将来世代に引き継ぐための想いが高まるよう、城周辺の整備や有効活用についても考え、具体的な計画を推進するベく、現状や課題を伺います。

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