令和2年第4回定例会
令和2年12月4日 (個人質疑)
森由紀子 (日本共産党議員団)
1 姫路市新総合計画はコロナ後の新しい社会を見据えた計画にすること
(1) 姫路市総合計画基本構想(素案)は市民に周知できたのか
ア パブリック・コメントの取り方は拙速ではなかったのか
イ 基本構想(素案)の周知期間は十分だったのか
ウ 住民説明会は市内6か所で十分だったのか
(2) 新総合計画にはまず「市の役割」や「公助」を示すこと
ア なぜ「市の役割」ではなく「市の取組の方向性」にしたのか
イ なぜ「きめ細かな福祉の充実」が「自助」、「共助」、「公助」なのか
ウ 「魅力ある教育の推進」という政策の中に少人数学級の推進を加えること
エ 「スマート自治体の推進」という政策の中に個人情報保護の観点を加えること
2 コロナ禍の今こそ命と暮らしを守る施策を
(1) 中学3年生までのインフルエンザワクチン接種費用の助成を
(2) 新型コロナウイルス感染症拡大による離職者や解雇者への市営住宅の提供条件の緩和を
(3) 生存権を保障した憲法25条に照らした生活保護行政を
ア 厚生労働省の事務連絡どおりの対応になっているのか
イ 生活保護基準の引上げと夏季加算創設を国に求めること