平成13年第3回定例会
平成13年9月17日 (個人質疑)
赤松昌弘 (市民クラブ)
1 姫路市政・平成12年度決算の評価と問題点について
(1) 一般・特別会計の合算決算・・決算収支、普通会計の財政状況、コスト計算分析の評価と課題
(2) 一般会計決算について
ア 歳入・・市税、国・県支出金、交付税、諸収入、自主財源と依存財源の分析
イ 未収金の主な理由、滞納分の徴収状況、不納欠損対前年度比45.5%増は
ウ 歳出・・執行率と不用額の特徴点、事務事業経費節減額と評価、施設の維持延命・有効活用の事例
(3) 特別会計決算について
赤字4事業の改善策、新設介護保険事業の分析、国保会計の留意点
(4) 基金の運用状況・・愛の基金12年度増減の中身と寄附の状況、全19基金の決算の特徴と留意点
(5) 平成13年度決算の推移見込みと、平成14年度国・県の財政方向に対する市の基本姿勢について
2 地方分権と中核市行政の充実について
(1) 兵庫県との連携強化・・新・井戸県政への対応の基本は、県事業の協同推進の拡大、積極的な職員交流の実施
(2) 広域行政の拡大策・・推進体制の確立、コンベンション機能の充実、交流場所と機能の拡充
3 経済・雇用対策と、勤労者福祉の充実について
(1) 姫路地方の直近の状況・・経済全般、雇用の概況
(2) 雇用機会の創出対策・・国の緊急雇用就業機会創出事業の完遂、市独自の雇用事業の創設、積極的な企業誘致
(3) 西播磨産業博の開催について・・13年度実行委員会設立内容、14年度開催の姫路市の役割と予算の対応、具体的開催内容
(4) 中小企業支援策の強化・・融資、経営者指導、人材育成、新製品・新技術、異業種交流などの緊急支援実施
(5) 工業整備特別地域都市制度の廃止による今後の対応策について
(6) 世界皮革産業博(展)を開催し、県内地場産業の構造改革活性化の促進について
(7) 中小企業共済センター事業の堅持と充実支援について
(8) 勤労者向け住宅用地取得制度の導入と住宅支援策の拡充について・・導入し、姫路の利点PR、若者の定着化、安全・安心・交流のまちづくり
4 地域保健・医療と福祉施策の充実について
(1) (新)姫路赤十字病院オープンへの対応・・市助成金の合計と市の見解、地域基幹病院としての役割と特徴、周辺交通安全対策
(2) 西保健センターの移転新設について・・場所の決定促進、構造・機能の内容、地元地域との対応状況
(3) 総合リハビリ支援センターの設立について・・県立の動向、姫路地域リハビリセンター設立構想の現況
(4) 精神障害者福祉の充実について・・現況全体の把握、小規模作業所の支援、地域生活者支援センターの設立、スタッフ・マンパワーの拡充
(5) 少子・高齢化福祉策の拡充について・・少子高齢化当市の現状、児童福祉の順次拡充状況、 校区ごとに少子高齢者交流センターの新設
5 学校教育行政の強化と今後の諸課題について
(1) 不登校増への防止対策・・姫路市の現状は、家庭訪問年2回の実施
(2) 教員・教育専門者・学校応援者の適正な増配置・・国の方向、他都市の事例、姫路の現状と今後の考え方
(3) 学校評議員制について・・体制確立のめど、姫路市学校評議員連絡会、市の考え方と実施要領
(4) 新学習指導要領について・・実施と特徴点、現状との比較
(5) 学校配当予算の増配と、学校運営費の新設・・現状の考え方、学校長の采配で当該地域に合った学校づくりの予算の新設
(6) 幼稚園の一部休園問題と幼保一元化・・3休園と伊勢幼稚園への対処と今後、幼保一元化試行半年の実態と今後
6 2006年「兵庫のじぎく国体」に向けて
(1) 祝県立武道館竣工行事の開催・・大々的メイン行事の開催、種目施設ごとの記念大会の実施、県・県内外市町との共催誘致
(2) 兵庫国体姫路の部の成功に向けて・・選手育成、役員、協力者など推進体制の計画化、正式決定種目への対応、各競技場に(のじぎく園・さぎそう園)の設置、県の木・市の木の活用
7 姫路の宝「お城」のさらなるイメージアップについて
(1) 漆喰壁の全面塗替えの計画化(平成の大改装)・・漆喰技術の確立、真白の白鷺城の復元を
(2) 隣接する動物園50周年と今後策・・50周年の総括と抜本検討
(3) 白鷺園などの既存施設の移転促進・・進捗状況、移転のめど化
(4) 仮称「匠の館」の建設と日本城郭研究センターの活性化・・提言書の受けとめ、建設計画化、 城郭センターの城との活用化
(5) 世界文化遺産100円寄附箱の設置・・お城の維持管理、国内外のみんなでお城を守ろう運動の一環化
8 姫路市西北部活性化事業の早期促進について
伊勢・林田地区の各ゾーン事業の進捗と今後の進め方及び地元地域の協力内容
9 参議院議員・兵庫県知事同時選挙の総括と今後の課題について
(1) 投票率向上と不在者投票について
(2) 開票作業の短縮化について
(3) 気軽さを呼ぶ各投票所の改良について
(4) 市選挙管理委員会としての総括的なご所見を