平成18年第3回定例会
平成18年9月13日 (個人質疑)
爲則政好 (創夢会)
1 県道姫路神河線の自歩道の整備と南端4車線の実現について
この路線は、地域住民の多くが姫路市街方面への通勤、通学、通院、買い物などに利用する最も重要な生活路線であり、南北路線としての大動脈道路である。
2 県道宍粟香寺線の拡幅改良について
本道路は幅員が狭小であり砕石場のダンプ等の通行量の多い路線で安全・安心の上から拡幅改良が必要
3 県道山之内莇野姫路線の拡幅改良について
幅員狭小であるにもかかわらず、大型車の通行割合が多く大変危険な状況のため
4 主要地方道三木宍粟線の歩道整備について
旧安富・夢前・香寺町を結ぶ重要路線であり、通勤、通学時における交通渋滞の改善と自転車や歩行者の安全のため
5 中国縦貫自動車道の夢前スマートインターチェンジの建設について
新姫路市の北部には日本三彦山の一つである名峰雪彦山を初めとする夢前三山・塩田温泉など多くの観光資源と観光施設がありそこへのスムーズな交通アクセスとして、姫路市観光事業促進のため、旧安富・夢前・香寺地域の活性化、商工業の振興上必要
6 市道置塩134号線(旧糸田岡七廻り線)の拡幅改良について
通学、通勤時における交通混雑の改善と自転車や歩行者の安全確保と主要地方道三木宍粟線の交通渋滞解消のため
7 市道置塩39号線(旧清水谷〜寺線)の拡幅改良について
県道姫路神河線と県道宍粟香寺線を結ぶ夢前地域の南部を東西に結ぶ最重要幹線道路であり、近年近隣市町から夢前地域を経由して通勤、通学する人が多く、地域住民だけでなく広く多くの方が利用されており、小中学校の通学路でもあり、安全安心の上から是非必要なため
8 市道鹿谷76号線(旧前之庄神種線)改良について
県道姫路神河線の前之庄地内から主要地方道三木宍粟線神種地内を結ぶ夢前地域中部の主要幹線道路である北部における夢前地域の東西交通の幹線道路でありますので拡幅改良を必要とするため
9 広域観光マグネットベルト構想について
新市が誕生し、山、川、海それぞれの豊かな自然に恵まれた中で歴史的に貴重な文化遺産・国宝姫路城を威風堂々と前面に打ち出して、一体化した広域的な観光ルートを形成し、観光拠点を結合させた滞在型観光地としての確立を図り、姫路市観光事業の振興を図るため
10 各小学校及び市内各スポーツ施設にAEDの設置と救命講習の拡大について
救急救命については、子供たちだけでなく、全市民にとって大変重要なことであり、心肺停止から1秒を争い復活させることが生死につながるという緊急事態に的確な対応により人命を救うため
11 福祉について
最近は現役世代による「若年認知症」が増えてきており、これらへの対応の必要性と旧夢前町で進めてきた移送サービス事業が合併後3年を目途に姫路市社協制度へ移行することになっているが移行後の動きがどうなるかについてつかみ難いため
12 各小学校区に公民館を建設することについて
公民館は地域の連帯感を醸成する場として、市民参加、協力の場として、生涯学習の場として欠かすことのできないものであり、市内平等に合併した町も公民館の建設を要請する。