令和2年第2回定例会
令和2年6月12日 (個人質疑)
三和衛 (新生ひめじ)
1 コロナウイルス感染症対策について
(1) 姫路市としてどうコロナに立ち向かうのか
ア 「命」・「一生」・「くらし」に寄り添う市政として!
イ 議案関係
(ア) 早期議決された議案第54号の内容をいかに早く市民に届け、その漏れをどう補うのか
(イ) 第2波・第3波を見据えたさらなる補正予算を
(ウ) 議案第56号の水道料金(基本料金)の減免について
a 減免期間を半年間とした根拠
b なぜ下水道使用料も足並みをそろえられないのか
ウ 対策の財源
(ア) 基金の活用
a 財政調整基金の取崩しに対する考え方
b 保健医療推進基金へのコロナ支援を目的とした寄附の現状と使途、ひょうご新型コロナウイルス対策支援基金とのバランス
(イ) 今年度執行できない事業費を減額補正し、コロナ対策に回すべきではないか
(ウ) 地方創生臨時交付金活用についての見解
エ 必要なところに確実に支援を届ける方策
(ア) 市民に対して寄り添うサポートを(地域での手続サポート等)
(イ) 支援情報を分かりやすく届ける工夫を
(2) 各分野への影響と今後の見通し・対策
ア 新総合計画策定への影響
(ア) 策定スケジュールの遅れ
(イ) 新総合計画は今後10年を見据えた計画だが、その内容にコロナ等感染症への対策をどう含めるのか
イ 市職員の働き方への影響
(ア) 密を避ける目的で在宅勤務を行った効果の検証
(イ) マスク着用・手洗い・検温などを継続し、市民の見本となる行動を
ウ 市民の生活・命への影響
(ア) 特別定額給付金給付の進捗状況と、オンライン申請の低調さをどう考えるのか
(イ) 生活保護受給者の増加が見込まれるが、ケースワーカーの不正があった本市としては、対策はしっかりと取れるのか
(ウ) 自殺者を生まないサポート体制を
エ 教育への影響
(ア) 学校再開から2週間たつが、現時点における第1段階の分散登校の検証と、次週からの第2段階へ向けた取組
(イ) 昨年度の積残しも含め、教育スケジュールはカバーできるのか
(ウ) 万一学校で感染者が確認された場合、休校等の判断はどのように行うのか
(エ) オンライン学習導入に向けた進捗と今後の見通し
(オ) 様々な学校行事が中止になるが、子どもたちの学校生活の思い出づくりへの配慮を
オ 子育て世帯への影響
(ア) 臨時特別給付金の今後の方針
(イ) 子どもの貧困を防ぐために一層の支援を
(ウ) 虐待・DVを防ぐための対策を
カ 経済への影響
(ア) 市内企業の現状分析
(イ) 失業者増加にどう歯止めをかけるのか
(ウ) 市内の経済をどう支え、反転へと導くのか
キ 観光・文化への影響
(ア) インバウンド観光戦略の見直し
(イ) アフターコロナに向けた取組
(ウ) 国際交流の今後の見通し
(エ) 芸術・文化への支援策
(オ) 文化コンベンションセンター開館まで1年強だが、こけら落としの内容や利用座席数等への影響はあるのか
ク スポーツへの影響
(ア) 東京オリンピック・パラリンピックに向けた再度の取組
(イ) 姫路城マラソン開催の見通し
ケ ごみ処理への影響
テイクアウト増により家庭ごみの増加が見込まれるが、ごみ減量化への見通しは
コ 公共工事への影響
(ア) 本市発注の公共工事全般の遅れ等の見込み
(イ) 自治会等からの要望事項への対応の遅れ
(3) コロナをきっかけに、しっかりと考えるべきこと
ア 差別や風評被害を許さない強い姿勢、正しい情報発信を
イ 備蓄品の今後の在り方
ウ 台風・地震などの災害時に、避難所運営等はどう対応するのか
エ 詐欺被害を防ぐために警察との一層の連携を
オ 予防のための消毒活動に対する見解
カ 新しい生活様式における熱中症対策